らりっている

心療内科で処方されたデパスという薬を飲んでらりっている。
普段は胃薬(これは十二指腸潰瘍の薬)の他、ドグマチールとパキシルを飲んでいるのだけど、ドグマチールは生理不順になったり体重が増えたりするので医者に「ドグマチールは一日2錠にしてお昼はデパスを飲むようにしようか」と言われた。前から頓服として処方されていたのだけど、前は寝るための薬だったのだが、今はこうして昼間っから飲むとらりるようになった。らりっちゃうのは強すぎるからなのかなあ、また医者に言って聞いてみよう。
普段こういう具体的な病気や薬の話はしないのだけど(特にネット上では)、今はらりっているのでべたべた書いてしまう。
らりるのは睡眠導入剤ハルシオンを飲んだときも一緒というか似ている。デパスは一日6錠までOKでドグマチールは私にぴったりの気付け薬だけどそれよりも一日に飲んでいい量が多い(ドグマチールは一日3錠が限界。つまり今まで限界まで飲んでいたわけだが)

らりっているうちに書けることを書いておこう。
らりると感覚が変わる。「らりる」という表現からわかるように、麻薬や覚醒剤をやったらこういう変な感覚になるのかなーというそういう感覚。医者に処方されている薬だからヤクとは違うと思うけどね、もちろん。万能感もないし走り出してやっほーって叫ぶ(町中で)こともない。
ただ……、昨日久田と、伊達政宗の漢詩・短歌を現代語訳する作業をスカイプで行っていたのだが(あれ今朝だっけ?)、その時もらりってて、それが何というか、私の持てる力を全て発揮するようなそういう感覚だった。持てる力とは具体的に、高校の古典の授業でやった知識や、日本史やってた頃の文章の読み方、調べ方、古典の文法、あとは書き下した人にアクセスしようとか、そういう最大限の努力をすることがごく当たり前だという感覚。らりってなくてもそうだったんだろうか、わからない。とりあえず日本史魂が刺激された。でも日本史を仕事にするのは無理で私は音楽を仕事にしているのだけど、まあ今はそれは関係ない。
短歌にフレーズ感という語を使ってみたり。不思議と文学や日本史知識に音楽の感覚がダイレクトにリンクした。久田がこの伊達政宗の詩を歌にするということもあったからかもしれないが、とにかく短歌や漢詩にフレーズ感というものを感じたのは多分初めて。そして極めてふわふわしていて感覚が鋭敏。

なんでこういうらりっている状況を書いているのかというと、らりってない通常の状態に読み返してみてどのくらい異常な状態なのかを後から確認するため。らりっていた方がいい文章が書けるのか? らりっていた方がいい曲が書けるのか? らりっていた方がよいリハーサルができてよい指揮を振れるのか? それを徹底的に検証すると、よりよい音楽(など)が生み出せる気がする。
けどまあ医者は(デパスでなくてハルシオンについてだけど)そういう時に書いたものは後から見直してみると変だったりするらしくて、だからこそ本当に変なのかこうしてらりった文章を書いて後から検証せねばならない。

さっきフーガの続きを書いたのだけど、それもまた妙にアイデアが出て、といってもわき出てきたというよりは1つの新しいアイデアが、今まで思いもしなかった発想が出てきて、なんだか自分すごいけどおかしいなーという状態。ただ逆に、理論的に書かなきゃいけない・つまりむちゃくちゃではなくてちゃんとその拍の和音記号を意識しなければならないという、フーガを書く上では当然のことがなんだかうまくできないというか、理論的なことがうまくできない。ふわふわと感覚的なあれなのか? アイデアというのはそういう感覚的なものなのか?
後から読み返すとこの文章は支離滅裂なのか?

もう一つきちんと検証せねばならないのは、こうしてらりることが他人にとって迷惑になるのか否かということ。このまんまの状態でフェイスブックやみくしーやついったーに出没することが果たして得策なのかどうか? それをきちんとこうして文章を書きまくってあとから読み返してみて検証せねばなるまい。

実は、私がすごいアイデアだと思っていることはらりり終わってから見返してみると大したことではなかったりするのかもしれない。
ただ、今は最大限の努力をすることが普通のことに思えるし、曲を書くときに思っても見なかった発想が出るような気がするし、とにかくなんだかもう変な状態。
こういう状態で青少年音楽入門の続きを見たら一体どうなってしまうのだろう。
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tag : 病気・健康

2013-08-19 : 由無事 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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まつい

Author:まつい

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愛知県立芸術大学音楽学部音楽科作曲専攻卒業
四日市市民オペラ「椿姫」副指揮者
三河市民オペラ「トゥーランドット」副指揮者
オペラ工房元副指揮者
名古屋音楽学校作曲科元受講生
混声合唱団名古屋大学コール・グランツェ28期OV
(名古屋大学文学部人文学科日本史学専攻近世史研究室卒業)
長良高校コーラス部平成14年度卒業生

カウンタ

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