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もう1つ

今度はふいに関する記事です。
昨日のふいはとても興味深かった。

滝廉太郎の「花」について。

この曲の歌詩は竹島羽衣が書いたものです。
で、この歌詩についての解釈を教わりました。

曰く、
これまで都だった京都では、平安の頃、紅葉の時期になると赤と緑の錦を山に見ることができた。それはとても美しいものだった。しかし春に山から都を見渡した歌人が、桜と柳が入り乱れている様を見て、「錦とは都そのものにあったのだ」と感動したという。
時が流れて明治。かつての歌人の感動を胸に、竹島羽衣は、新しい都・東京を見る。
(ここから歌詩)
東京では、隅田川こそが都の錦に値するものだ、と彼は感じた。
川を渡る舟の櫂の水しぶきが、岸辺から散る桜の花びらと相まって、とても美しい。この眺めは何にも例えようの無いほど素晴らしい。
曙(朝の明け方)に朝露(だと思う)を浴びて、何かを言おうとしているかのような桜。夕暮れ、手を述べて私を招いているかのような青柳。その二つのそれぞれの感動的な姿を述べる。
更に、それら二つが錦となっている堤防に、朧月が登る。朝、夕、夜と、どんな瞬間も見逃せないような美景であり、この眺めは何にも例えようの無いほど素晴らしい。

まつい語で言うとこんな感じかな。
佐藤先生にお話を聞いただけなので、歌人が誰だったかは聞き取れませんでしたが(何とか皇子? 日本文学はわからん)、これまで何も考えずに歌ってきた歌だけに、感動しました。
こんな深い意味があったんだなあ、と。
彼が感じたこの感覚を歌として演奏できる歌い手はとても楽しいだろうな。歌う、だけでなく音楽を演奏する、ってのは、こうして手軽に珠玉の品を味わえるのがいい。
音楽、楽しいなあ。
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テーマ : 合唱あれこれ
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 合唱

2009-02-02 : ふい : コメント : 0 : トラックバック : 0
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まつい

Author:まつい

フリーで作曲・指揮をしております。
ベルソンピアノコンクール演奏会編曲家
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愛知県立芸術大学音楽学部音楽科作曲専攻卒業
四日市市民オペラ「椿姫」副指揮者
三河市民オペラ「トゥーランドット」副指揮者
オペラ工房元副指揮者
名古屋音楽学校作曲科元受講生
混声合唱団名古屋大学コール・グランツェ28期OV
(名古屋大学文学部人文学科日本史学専攻近世史研究室卒業)
長良高校コーラス部平成14年度卒業生

カウンタ

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